※このプログラムは募集終了しました。ご応募ありがとうございました。
期間 | 2024年3月~(1か月) | 活動場所 | 秋田県湯沢市 |
秋田生まれの素朴な味の漬物「いぶりがっこ」を、現地で買い求めたいファンのために事務所内に物販や飲食が楽しめる店舗を導入した老舗企業の雄勝野きむらや。地元の契約農家から仕入れた野菜で仕込んだ秋田漬物の魅力と食文化を知ってもらうため、店内レイアウトや商品開発といったにマイクロ経営にチャレンジします。地元に親しまれた味や価値を、新しい視点でアップデートしてください!
活動内容
株式会社雄勝野きむらやのこれまで
株式会社雄勝野きむらやは、昭和38年の創業以来、3代に渡って秋田の食文化を守り続けている漬物屋さん。近代化によって生産されなくなってしまったいぶりがっこを、秋田県で初めて商業化し、世に送り出したパイオニアでもあります。
なぜ実店舗の開放が必要なのか?
近年では、いぶりがっこブームの煽りを受け、秋田の漬物業界は競争が激化。生産者が増えることで、秋田の食文化が広く認知されることを嬉しく思う一方、田舎らしい、素朴で安心して食べれる秋田漬物の良さを、もっと広く届けたいと木村社長は考えています。
「漬物づくりを通して、地元野菜や秋田の食文化を食卓に届ける」というミッションのため、一人でも多くのファンに自社の商品を直接届けるべく、オンラインショップやリアル店舗の実装に取り組んできました。
今年の10月には、社長の想いに共感した学生を、海外販路およびマーケティング専任者として採用したりと、準備が整いつつあります。しかし、リアル店舗は、まだまだショップとしての機能が不足しており、せっかく訪れてくれたお客様に満足のいくサービスを提供できておらず、売り上げに繋がりにくいのが課題です。
どのように実施していくのか?
インターンシップ生の力を借りて、お客様の満足度を上げ、お店での滞在時間を伸ばすための戦略が必要です。特に、肝心のどんな体験を提供したら良いか?そのためにはどんな飲食メニューを提供できるか?といったコンテンツが揃っていません。
インターン生には、商品開発担当者となってもらい、先輩社員と一緒にリアル店舗で提供する体験や飲食メニューをゼロから企画提案を担ってもらいます。
目標は、月の売り上げが3万円になること。原価計算から売上といった店舗経営のリアルなシミュレーションを経験できる機会です。ぜひ秋田の食文化価値を届けるチャレンジに、力を貸してください!
募集要項
期待する成果 |
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得られる経験 |
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活動内容 | 【STEP1】地域と企業の理解を深める 院内地域を散策したり、社員の方々とのコミュニケーションを通して、地域の歴史や企業の成り立ち、ビジョンやコア・バリューを理解する。 【STEP2】実店舗の企画を決める 企業の通常業務や実店舗の運営に入り、会社と業務の全体像を把握する。先輩社員と共に、期間中に検証する実店舗に必要なサービスや企画を計画する。 【STEP3】企画の実行と検証 計画の実行と検証。具体的な目標数値を決め、実行前後でどの程度改善が見られたかを分析する。更なる企画と共に、社長に報告・提案する。 |
対象となる人 |
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事前課題 | 漬物や日本酒、味噌醤油蔵で、実店舗経営が成功していると考える事例を1つピックアップ。研究してレポートで提出。 |
活動条件 | 原則フルタイム:9:00~17:00 |
活動地 | 本社(〒019-0112 秋田県湯沢市下院内常盤町91) |
費用 | 期間中の交通費、宿泊費、活動支援金の支給あり |
応募資格 | |
選考プロセス | ▼Webから個別説明会に申込み ▼面接選考 ▼選考結果通知 |
エージェントの推しポイント
雄勝野きむらやさんは、これまで4回に渡ってインターンシップの受け入れを行ってきた、学生の受け入れ体制が整っている企業の一つです。学生との協働にも理解があり、投資も積極的に行ってくれるため、安心感と安定感もあります。
さらに今回は、10月に入社した新卒社員の先輩もいるため、プログラムに取り組むだけでなく、地域で働くことのリアルも聞くことができる機会にもなるでしょう。
月の売り上げ目標3万円という具体的なゴールがあるところも、インターンシップ初心者の学生さんにはチャレンジしやすいプログラムと言えます。
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