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インターンシップで身につけたいオンライン面談のマナー



インターンシップは、就職活動の前に社会経験を積む絶好の機会です。しかし、初めてのオンライン面接に挑む大学生にとって、何を準備し、どのように振る舞えばよいか迷うことも多いのではないでしょうか?

今回は、オンライン面接だからこそ注意すべきマナーを解説します。


目次


 

事前準備が鍵!—オンライン面接の環境を整えよう


オンライン面接では、環境が与える印象も重要です。以下のポイントを押さえましょう。


安定したインターネット接続

面接中に接続が切れるとスムーズなコミュニケーションが妨げられます。事前にWi-Fiの速度を確認し、有線接続が可能ならさらに安心です。


適切な場所の選択

静かで整理整頓された場所を選びましょう。インターンシップの段階では、背景が見えていても悪い印象を与えることがありませんが、生活感が伝わることでその人の印象にも左右されることは事実。

家や部屋の中の様子が見えて大丈夫かな?と不安に思った時点で、背景に気を使うことを検討した方が良いでしょう。特に就職を目的としたインターンシップのオンライン面接では、無地の壁やバーチャル背景を利用するとベターです。

Local Reborn Internshipのように自分の成長を目的としたインターンシップでは、整理整頓された部屋、もしくは部屋の中の様子が映らないアングルを選ぶ程度で問題ありません。


デバイスの確認

カメラやマイクの動作確認を事前に行い、必要に応じてヘッドセットを使用して音声のクリアさを確保しましょう。


鬼重要!時間になったらカメラをオンにして挨拶をする

対面と比べて、オンライン面接は表情や態度を通じてのコミュニケーションが難しくなります。そのため、カメラをオンにすることで、少なくとも視覚的には参加者の積極性をアピールすることができます。

開始時には必ずカメラをオンにし、明るい表情で「よろしくお願いします」と挨拶しましょう。

判断が難しいケースは、説明会と称している場合です。その場合でも、カメラをオンにすることで、あなたの積極性や参加意欲が伝わります。説明会、面談、面接と、様々な形式があり混乱するかもしれませんが、どの形式でもカメラはオンにする!と覚えておくと良いでしょう。

ただし、就職を目的としたオンライン説明会の場合は、参加する学生が多いため、カメラをオンにすることでインターネット回線に負荷を与えてしまうことにも繋がります。その場合は、企業側からの指定がない限り、カメラをオフにしていても印象が悪くなることはありません。


 

見た目と姿勢に気を配る


オンライン面接でも、服装や姿勢は対面と同じくらい重要です。


適切な服装

就職を目的としたインターンシップなのか、、自分の成長を目的としたインターンシップなのかで判断が分かれます。

就職を目的としたインターンシップの場合は、スーツやジャケットなど、ビジネスカジュアル以上の服装を選びましょう。全身が映らない場合でも、ズボンやスカートなども含めてきちんとした装いを心掛けてください。

自分の成長を目的としたインターンシップの場合は、清潔感のある身だしなみを整えていれば私服で参加しても問題ありません。

Local Reborn Internshipの場合は、自分の成長を目的としたインターンシップであることと、その人らしさを見たいため、私服での参加を推奨しています。


カメラ目線と表情を意識

カメラを自分の目の高さに調整し、話す際は画面ではなくカメラを見ることで自然なアイコンタクトを取ることができます。姿勢を正し、柔らかい笑顔で臨みましょう!


 


コミュニケーションの基本を守る


オンライン面接では、音声や映像の遅延などもあり、コミュニケーションに工夫が必要です。


話す速度と声のトーン

ゆっくりと落ち着いたトーンで話すことで、聞き取りやすさが増します。面接官が話している途中にかぶせないよう、相手の話が終わってから話し始めましょう。


リアクションを明確に

相槌や頷きを積極的に行うことで、面接官に対する関心や理解を示せます。

いわゆる「ノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)」は、言葉以外の手段で行われる意思伝達を指します。表情、ジェスチャー、姿勢、視線、声のトーン、間の取り方など、非言語的な要素が含まれます。研究によると、人間のコミュニケーションにおいて非言語的な要素は全体の70~90%を占めるとも言われており、社会人基礎力として学生のうちから身につけておきたいスキルです。

すぐに身につけられるスキルではないため、インターンシップという就活前の機会は、絶好の練習機会です。積極的にリアクションを示し、相手とのやり取りを大切にするところからチャレンジしましょう!


質問をするタイミング

自分が質問する場面では、あらかじめ準備した質問を具体的に投げかけましょう。例えば、“御社のインターンシップで期待される成果はどのようなものですか?” などが効果的です。


 

面接後のフォローアップも重要


面接が終わった後も、印象を良くするチャンスがあります。


お礼のメールを送る

就職を目的としたインターンシップの場合は、面接官への感謝を伝えるお礼メールを送ることで、礼儀正しさをアピールできます。

件名は「インターンシップ面接の御礼(氏名)」とし、本文には簡潔に感謝の気持ちと面接での学びを記載しましょう。


 

おわりに

オンライン面接は対面面接以上に準備が大切です。しかし、適切な準備とマナーを心掛けることで、初めてのインターンシップでも自信を持って挑むことができます。

このブログが皆さんの成功の一助となれば幸いです。次回は、面接での自己PRのコツについて解説しますので、お楽しみに!


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